孫子の兵法

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2010年2月26日午後1時29分(日本時間)
キムヨナが圧倒的な演技を終え、世界最高得点を大幅に更新して優勝を決定付けた瞬間だ。
SPで大きく水を開けられた浅田が、どんなに飛距離を出しても捕まえる事の出来ない差。
ラフマニンフ・嬰ハ短調に乗せた浅田の演技には、せめてフリーの得点で一矢報いたいという悲壮感が感じられた。
かつて、10年近くこんなにレベルの高いライバルが競い続けきた歴史があっただろうか?
スポーツ史を紐解いても、星&花形しか思い当たらない。
男女、総勢6名を送りこんだ日本選手に比べ、後にも先にも単騎乗り込んで、凄まじいプレッシャーの中で完璧な演技を披露した(改めてビデオを見たが、ショート&フリーを通して本当に完璧な滑りでブレード一本の幅もはずしていないのでは、)キムヨナには称賛を送りたい。

一方で各方面の情報を拾い集め、小生なりに改めて今回の戦いを冷静に分析すると、今回は始めから浅田には相当分が悪かったのであります。
浅田の持ち味は何と言っても、現状女子で唯一人のトリプルアクセルですが、今回フリーのキムヨナとの基礎点の差を見てください。
浅田:
3A+2T、3A、3F+2Lo、3Lo、3F+2Lo+2Lo、3T、2A 基礎点合計45.7
キムヨナ:
3Lz+3T、3F、2A+2T+2Lo、2A+3T、3S、3Lz、2A  基礎点合計43.3
男子でもDランクのあれだけ難易度の高いトリプルアクセルを二つ入れても、キムヨナとの得点差が2,4点しかないのには愕然とします。
2.4なんて一つのGOE(加算点)で吹き飛んでしまいます。
しかも、3A+2Tの基礎点が3Lz+3Tよりも低いんです。
3回転の連続ジャンプなんて、ジュニアが皆飛びます。
何という事でしょう。
ならばと、素人考えで3A+2Aあるいは、3A+3Tすれば良いと思うのですが、ジャンプの技術的な仕組みとして、トリプルアクセルの後には2回転しか入れられないようです。
加えて、3回転以上のジャンプは3回までという規定があるのです。
これでは、大きなリスクを覚悟で3Aを飛ぶ選手が居ないのも頷けます。
キムヨナもあれだけの才能があるのだから、3Aを飛ぶ技量はあるはずです。
ヨナ陣営は、確実なエレメンツでGOEを積み上げて行く戦術をとりましたね。
その為にどんなジャンプ構成を組むべきか、順列・組合せの演算でサムスン&LG電子のスーパーコンピューターを導入したはずです。

「戦いは始まる前に決まっている」 孫子

真央ちゃんは、14歳には飛んでいたというトリプルアクセルを、どうしても檜舞台で披露したかったのでしょう。
何もかも、コテンパンに負けたのではない。
スコアでは負けたけれど、ドライバーの飛距離で圧倒的に勝ったのだから良しとしましょう。
そんなに泣かないでよ。。。

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ヴィルトゥオーソ

一晩経って、改めてキムヨナの演技を見ました。
曲に乗った、しなやかな演技には改めて惚れ惚れします。
フイギュアスケートなんか、全くのマイナーな国に突然現れたキラ星。
ホロヴィッツやマリア・カラスに比肩しうる、まさに銀盤のヴィルトゥオーソです。

それにしても、浅田が女子SP史上初のトリプルアクセルを含めた完全な演技を尻目に、「5点差」は無いでしょう。
キムヨナ不正疑惑にかんしては、風評と受け流していたけれど、こんな事があると何かあるのかな?と勘ぐってしまいますよね。
審査員の無記名投票ってのも不正の温床になっているかもしれません。
他の競技では国別の審査員が公表されていて、なお且つ上下の採点は削除されたりしますよね。

その昔、それこそジャネット・リンの頃は、ショートプログラムは「規定演技」と呼ばれていて、今より演技内容が規制されていたように記憶しています。
ジェームス・ボンドメドレーは良く出来ている、武骨にクラシック音楽を切り取った浅田と比べると、振付師の実力差を感じます。
ショパンコンクールのように、課題曲を決めて競った方がよいのでは。

仮面舞踏会

女子フィギュア・シングルがいよいよ開幕します。
上位選手の登場は昼休みの時間帯となるので、職場での観戦となる方も多いと思われます。
小生は数か月前から、この水曜・金曜日のINDEXには大きく×を付けてあります。
部屋の暗幕も強化しており、万全の態勢。

浅田のSPはハチャトリアン:仮面舞踏会 FPはラフマニノフ:前奏曲「鐘」
キムヨナはSP ジェームズ・ボンド・メドレー FPはガーシュイン:ピアノコンチェルトヘ調

キムヨナの妖艶な演技は思いっ切り堪能したいと思います。
真央ちゃんの演技は心配で正視出来ません、いまから涙が出て来ました。。。

midtown skate

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オリンピックイヤーのこの年、六本木に突然屋外スケートリンクが登場しました。
日本勢スピード&フィギュアの活躍もあってか、大変な賑わいをみせておりました。
氷質は千駄ヶ谷の屋内リンクの方が遥かに良いですね。
ここは客層含めてお遊び感覚で、それで良いんだと思います。

このたびの景気後退で、地方都市の衰退著しいものがありますが、ミッドタウンは混んでましたね。
http://midtown.delhi.co.jp/
このカレー屋は、値段も手ごろで旨かったです。
ナンよりもサフランライスがお勧めです。
駐車場は見渡す限り欧州車なのでビックリしてしまいました。
どうやらこのビルは、国産&米国車の入場を禁止しているようです。

いい国アメリカ

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ご案内の通り、男子フィギュアのリザルトは米・ロ・日 との結果になりました。
門外漢の小生、演技のコメントは控えたいと思いますが、フィギュアの王道といわれるコルサコフのシンフォニーの曲調をとらえた、ライサチェクの大きな演技には心底感動しました。
プルシエンコは何かロボットのような、ターミネーターのように思えたのは小生だけでしょうか?

表彰式、星条旗を仰ぎながら胸に手を当てるライサチェク。
アメリカ人って、小学生の頃からあのポーズをするんですよね。
本当に自国を愛してるんだなと思います。
卒業式でさえ、君が代を歌わなくなった教員が居る我が国とはえらい違いだ。

僕は、アメリカ人気質が好きだなー。
親切で、他人にも気を遣う。

娘をアメリカに送り込んで、老後は西海岸で釣り糸を垂らすかな。

電柱火災!

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昨晩の事です。
部屋で一人ニュースを見ながら晩酌していると、部屋の照明やTVがゆらゆらと暗くなり消灯していまいました。
数十秒後に復帰して、数分後にまた電力がダウンします。
3,4回繰り返すうちに、窓から見える電柱トランスあたりがぱっと発火したのが見えました。
通りすがりの車が、急ブレーキを掛けたような激しい閃光です。
2階でTVを見ていた母親が飛び出して来て「あんた、何やったのー?」と叫んでいます。
外に出ると、数名のご近所さんが路上に集まっており、小生を白眼視している様子です(普段の爆音を知ってますから、、)

何と無くうちの軒先が集会場のようになり、代表して東京電力に電話しました。
待つこと30分、赤燈&サイレン回しながら緊急車輌が到着し、小生が事情聴取を受けました。
ほどなく職員が電柱に昇り復旧作業を開始しました。
20分ほどで電力回復して、住民はバラバラと解散してゆきました。
その後も2,3人の東京電力の職員が、小生が深夜に就寝するまで電柱の上で作業を続けていました。
寒空に御苦労さまです。

翌朝、現場から電柱を見上げると奇麗に直っており、トランス本体ではなく周囲の電線が焼けただけのようでした。
大事に至らなく良かったです。

現代は、電気が無ければ一瞬でも生きて行けないって事を再確認しました。

氷上の舞踏会

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ハイビジョンでオリンピックが見られるようになったのは、アテネあたりだったでしょうか。
オーディオ&ヴィジュアルのマニアには、こたえられない二週間ですよね。
やはり花形はフィギュアスケートです。
演技・衣装・選曲のコンビネーションを思いっ切り楽しんでいます。
NHKのハイビジョン5.1chもさすがの出来栄え。
配給元は現場でしょうけど、アレンジは彼らの仕事ですから。
これなら心地よく受信料を払えるってもんです。

米国のジョニー・ウィアーが出色です。
おそらく彼はホモセクシャルだと思いますが、衣装と選曲のセンスが最高に良い。
自身でデザインしているそうです。

織田の選曲は、リスト「死の舞踏」
一般的にそれほどポピュラーな曲だとは思いませんが、何故かフィギュアで重用されます。
トリノではスルツカヤが選んでいたし、キム・ヨナも経験済みの荘厳な曲です。

各選手あすのフリーでの衣装、どんな曲をチョイスしてくるか楽しみにしてます♪

液晶vsプラズマ

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男子スピードスケート500
やりましたね!
この五輪に合わせて、プラズマを導入した甲斐がありました。

パナのビエラを購入しました。
それにしても安い。
かつてのインチあたり諭吉という値札が信じられません。
しかもワンクリックで翌日配達だもんなあ、
40年前、リビングの特等席で覆い布で守られ鎮座していた、高級家電の面影はありません。

シャープのアクオス亀山モデルとの比較ですが、やはりプラズマの方が画質が自然で奥行き感も勝ります。
液晶はベタっとした油絵のような質感で、遠近感が無い。
赤い回しの関取の足元、ビエラの方はくるぶしがしっかり識別出来ますが、アクオスは流れてしまっています。
こうやって並べて比較すると、一目瞭然ですね。
オリンピックは、プラズマかブラウン管がお勧めです。
ただし、液晶アクオスの方が消費電力は少なくって、省エネに貢献します。

プルシエンコの漆黒の衣装、4回転コンビネーションジャンプ、感動しました。

ルームチューニング2

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みぞれ混じりの冷たい雨が蕭蕭と降り続いています。
相変わらず絶好のオーディオ日和です♪

我々の最大の悩みは、なんと言っても低音ではないでしょうか。
量感があって、引き締まり、分解能が高くって弾力のある低域を獲得出来れば七合目。
拙宅でのチューニングも殆どは低域対策につぎ込んでいます。
http://blogs.yahoo.co.jp/liberojbl/53082833.html
グラフを取っても、70ヘルツあたりに大きなディップが存在しており、チャンデバのイコライジングをいくらいじくり回しても一向に改善されない事実があり、サジを投げておりました。
これは明らかに部屋の定在波の影響で、ご存じの通り低域の定在波の処理はかなりやっかいでして、絨毯やカーペットでは対応出来ません。
かえって中高音を吸ってしまいます。
無響室みたいな部屋を作れば解決出来るのかも知れませんが、つまらない音ですよね。

部屋はオーディオの第三のパーツだと考えます。
適正な残響特性と、十分な拡散性を得られたスーパーなサウンドを体験したければ、是非ともショールームを訪問してみてください。小生がいくら語っても、百聞は一聴にしかずです。
http://www.noe.co.jp/product/pdt1/pd1_12_08.html

拙宅も近年中に大掛かりな改築を予定しております。
その節は必ず、コンサルテーションを受けようと決心しました。

しがない一ユーザーの為に時間をとって頂いた、日東紡エンジニアリングのスタッフには深く感謝致します。
こんな貴重な体験が出来たのも、会長、vinvan先生、田中氏その他の人脈の御蔭であります。

ルームチューニング

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先のOFF会でO崎氏や田中さんに勧められ、日東紡音響エンジニアリング社のショウルームを訪問したので報告したいと思います。
vinvan先生やS野さんもすでに潜入済みという、千葉北インターの音響設計の総本山です。

アンプ出庫

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今朝も北風の気温氷点下、オーディオファイルには絶好のコンディションです(爆)
先のOFF会で、パワーアンプのファンノイズがウルサクって、すべてガレージに格納してある旨を伝えると、諸先輩から「コンシューマー用途で、しかもマルチアンプなら電動ファンは切ってよし」との指導を受けていたので早速実践いたしました。
アンプの天蓋を開けてファンのソケットを外し、1時間ほどパワーぶち込みましたが、クレストのツアーアンプは平然とビートを刻んでおりました。
早速、ガレージからの出庫となりますが、専用のコンセントBOXも一緒に移動しなくてはなりません。
ブレーカー落とし、配線をスピーカーの背面でブッた切って繋ぎ直します。(おそらく、素人には法律違反の作業と思われます)
膨大な廃材が出ました。
4系統行ったので、一日作業になってしまいました。
もともと間抜けしていたスピーカーの下の空間が、ぐっと引き締まりました。
やはり業務用ユニットには、PAアンプが似合いますね。
西海岸のサウンドです♪

朝青龍

毀誉褒貶(キヨホウヘン)
朝青龍ほどこの形容が当てはまる人物は居ないだろう。
好きも、嫌いも、どちらのランキンキングにも圧倒的な票を集めるはずだ。
今回の協会の除名に近い処分も、世論は真っ二つに分かれているようだ。

小生はあえて「是」としたい。
朝青龍の相撲が好きだ。
あの抑えの効かないむき出しの闘志、殺し合いを彷彿とさせる取組みは最高に興奮する。
スポーツ選手が皆、石川遼のように(彼の大ファンですが)如才のない青年ばかりだったら、それはそれでツマラナイ。

ただ大相撲は日本の国技だ。
剣道、柔道、日本の武道は、勝ち負けがすべてではない。
勝ってなお、頭を垂れるのが日本の美学だ。
大銀杏を結って土俵入りしているなら、プロレスとの違いをみせなくてはならないだろう。
角界のスター、ドル箱を切った協会の英断には称賛を送りたい。

朝青龍がサッカー問題で、二場所停止処分明けの優勝決定戦。
白鵬が「稽古をしていない力士に負ける訳にいかない」と挑んだ一戦で、近代相撲史に残る名勝負↓
http://www.youtube.com/watch?v=crvEQ6yvHjU

富士 二重傘

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石川遼が渡米しました。
菊池雄星が投げ込みを開始しました。

小生もDWs'新年会に参加し、多くのオーディオファイルに接して、俄然気合が入ってまいりました。
ストックの2350を乗せて、ホーン二段重ねに。
とりあえずドライバー・パラ接続し、一通りレベルの調整後に鳴らし始めました(630-7000Hz)

音像ボケるかな?という懸念がありましたが、特に問題無いですね。
朗々と鳴り、かえってレスポンスが向上しました。
かつてオンキョーにも、こんなダブル・ホーンの製品があったと記憶しております。

暇みてデーター取ってみます。

DWs'新年会

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ダブルウーハーズの新年会が、会長のニュー・オーディオルームのお披露目を兼ねて開催されました。
会員・準会員・賛助会員には、各方面から駆け付けていただきました。
久々の再会、初対面のメンバーとも楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
会長の造り出す音には、絶対の信頼感があるのですが、完全に「nagase」ブランドの音です。
実は昨日の朝、拙宅に静岡のK氏の訪問を受け、その足でいろいろ試聴したCDを会長宅に持参しての訪問だったので、音の完成度の違いにこうべを垂らす結果となりました。
K氏は、ニヤリとほほ笑んで「ほらね、こう鳴らすんだよ」と。。。

今回は多くの賛助会員も参加され、歓談のメインテーマは自然と「コンシューマーとプロフェッショルナルの融合」という方向に流れていったように思われます。
このテーマは個人的にも、積極的に取り組んで参りました。
拙宅システムもその色合いがかなり出ていると思います。
ハイエンドもプロも目指す到達点は共通、との認識で一致したように思えます。
魚釣りでも漁師と情報交換しないと釣れません(爆)。

二次会は会長の隠れ家に連れていって頂きました。
大変と趣のある居酒屋風蕎麦屋でありまして、七輪の地下置きの換気無し。
無煙ロースターって何?、男らしい店でありました(笑)。

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リベロ

Author:リベロ
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