2012/03/30
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2012/03/28
センターキャップ修復
オーディオ系の出版社からの取材依頼が入っておりまして、見繕いを行っているところです。
写真はハワイやり帰国した翌日の作業でして、筑波のレースとは前後していますが、報告します。
これだけ移動させるのも大変な重労働なのに、加えて裏蓋を20本くらいの木ネジを廻して外します。
これから、更に右SPで同じ事を繰り返すのかと思うとゾッとします。
購入した2226専用のコーン紙をあてがうと、ぴったり綺麗に収まるではないか。
このままボンドで貼ってしまう事にしました。
従来の接着剤もエポキシ系のようで、剥離作業もかなり手こずると判断したからです。
スチールホイールに樹脂のキャップを被せる要領でしょうか。
コーン紙1グラムか接着剤を入れて1.5グラムか、それで「音が変わる」というのはオカルト領域と判断しました。
2012/03/26
4年ぶりのサンデーレース
2012/03/24
4年ぶりのハワイ 到着日
着陸後の空港もガラガラで、バゲッジが届く前に通関を終えてしまいました。
何だか国内線のようです。
スーツケースの排出を待つ事しばし。。。
同行のスタッフと妻子は添乗員に引き継いで、小生は単騎個人出口で通りに出ました。
従業員は、経営者が居ない方が楽しめるもんなんです。
実は、彼とは10年来のWEB上の付き合いなのですが、リアルで会うのは初めてなのです。
旧友に再会したような握手を交わし、助手席に乗り込みます。
H1に乗り、早速氏のオーディオルームに向かいます。
ハワイ到着後に、いきなり人様のシステムを聞きに行く方も行くほうだが、呼ぶ方も呼ぶほうです(爆)
(オーディオルーム&ゴルフの写真は、彼のブログから借用しました)
広さは20畳くらいでしょうか。
JBL&カウンターポイントをメインとしたシステムは、西海岸のドライな音色を想像していましたが、割と湿度の高い、ウォームなサウンドでした。
ハイファイに帯域を欲張るのでは無くって、歌い手の吉美をしっとりと演出する逸品です。
惜しむべくは、住環境に恵まれずに、かなり音量の制限を受けている事です。
こんな小さな音で聴いているの?
ちょっと可哀想に思いました。
次回は、陽が落ちてからバーボン煽りながら聴いてみたいです。
さて、2、3枚のレコードを聴かせていただき、傍らに置いてあるクラブを適宜チョイスしてキャディバックに詰め込んで、ゴルフ場に向かいました。
10年ぶりに訪れるハワイカイ ゴルフ場
懐かしい!
ホットドッグを頬張りながらTEE OFF
だーだ氏の顔色が変わりました。
その後はボロが出て、チョロありOBありの通常ラウンドです。
だーだ氏はなんと、3バーディーの70台で廻ってきました。
手首を故障したと聞いてましたが、素晴らしいフェイドボールを打ってました。
このコナウィンドが、ハワイゴルフの最大の特徴で面白さなんです。
ラウンド後は、だーだ邸の中庭に。
三世代、七名家族で良く肉を焼いてワイワイやってるそうです。
日曜日で全員が揃っていて、小家族の拙宅にとっては大変に羨ましい光景でした。
2012/03/23
4年ぶりのハワイ 出国編
お陰さまで、娘が今春から新1年生にあがります。
シーズンオフの安い時期に海外旅行に行けるのも、これが最後のチャンスとなってしましました。
今回のトピックスは、羽田の新国際空港を利用してのハワイ旅行です。
地下鉄もやって欲しいですよ。
ちなみに、夕食は無し。
寝るにはかえって都合いいですね。
到着便が集中する朝便でないので、バスにも乗らずに通関手続き終えて、30分くらいでストリートに出てしまいました。
これは、沖縄感覚でホノルル入り可能です。
2012/03/18
夜行便ハワイ
本日より、ハワイ家族旅行に行きます。

スタッフ連れての慰安旅行も兼ねています。
グアム旅行のような手軽さですね。
終日仕事してから、旅行に行けます。
ハワイに行こう!

日程が決まると、半年前から従業員は盛り上がります。
そして、帰国後半年は旅行の話題で持ち切りになります。
要するに、1年間スタッフのモチベーションを保つ事が出来ます。
事業主の方はご一考を。
今回は、定額制ワゴンタクシーを予約しました。
ビール缶片手にチェックイン。
2012/03/17
ネットワーク オーディオ
アナログの勉強に行ったつもりのTADSIN邸でしたが、
実は多くの時間を割いたのは、ネットワークオーディオのスタディーでした。。。
人気品薄の PIONEER N50 がいち早く導入されていました。
PCオーディオに対して、ビジネスライクなパソコンをラックに載せたく無いと躊躇しているオーディオファイルは少なく無いと思います。
こんな、ラックじゃ困りますよね^^
打開策の一つとして、小生はmac miniからiPadにリモート接続させて、パソコン臭を消しました。
対して、TADSINさんは、ネットワーク機材をバックヤードに追い込み各種伝送系を駆使して、この問題を解決しております。
それにしてもハイレベルなシステムを構築しています、恐れ入りました。
2012/03/15
アナログ修行 その1
2012/03/06
業務用 VS 民生用
会長が、デジタル/チャンネルデバイダーに本腰を入れたようです。
本日、こさとう君を引率してお邪魔しました。
小生の今回の訪問目的は、マイレコメンドであるYAMAHAの業務用デジチャンD2040と、アキュフェ-ズDF35の比較試聴です。
YAMAHAの最大の特徴は、最終段のアナログ出力に電動モーターで一括作動する8連フェーダーが付与されているので、CDトランスポーターからプリアンプを介せず、AES/EBUデジタルダイレクト接続が可能な点です。
すでに、ムンドのデジタルプリは返却済みとの事でしたので、
アキュフェーズは、アンコール/プリからのアナログインプット
YAMAHAは前述の通り、トランスポーターからの直入です。
ちなみにパワーアンプは、オールチェロの四段重ね。
ゴングが鳴る前、正直言ってYAMAHAの圧勝だと思ってました。
デジタルダイレクトのデジチャンの凄みを、存分に知っていたからです。
しかし、アンコール&アキュフェーズの繊細で緻密、際立つ透明感は流石だなと思いました。アンコールの強烈な支配力を見せつけられた印象です。
前段にA/D変換が入っているハンディも殆ど感じません。
一方、YAMAHAのデジタルダイレクトは圧倒的な力感を感じます。
低音のグリップ力が凄い。
会長が、「同じ周波数データーとは思えない」とつぶやくほど、同じパワーアンプなのに音色が違います。
チャンデバでこんなに音が変わるんですね。
ジャズやロックを聞くなら、こちらかな。
いずれにしても、勝負は僅差判定にもつれ込みました。
2012/03/04
今年はレコード
ひと月ぶりにブログ更新します。
昨年はPCオーディオに明け暮れました。
報告もvol17まで綴り、自分なりの結論を得たので筆を置く事とします。
拙宅では、CDトランスポートを越える事はありませんでした。
民間人、業界人が鳴り物入りの機材を持ち込みましたが、ZANDEN CD2000 transportの前に1ラウンドももたずにノックアウトされてしまいました。
恐らく、20万円前後のCDプレイヤーなら、最終ラウンド判定まで縺れ込んだかもしれません。
しかし、5万ドルクラスのハイエンドトランスポーターには太刀打ちできませんね。
それと、PCオーディオの最もいけない部分は、音楽の無駄な大量消費。
やっぱり、音楽はタッチパネルやマウスをクリックして聴くもんじゃないですよ。
従前、レコードってのには戻りたくありませんでした。
ありていに言ってしまえば、爺臭い。
IT難民に思われるのが悔しくて、PCも自分なりに追い込みました。
DVDオーディオも、SACDマルチも全部やりました。
あえてのアナログ回帰です。
部屋の模様替えしました。
テーブルの脚に使っていたサブウーハーを取り払って、レコードラックを嵌め込みました。
ラックの裏にシアター用サブウーハーを積みました。
娘に針先飛ばされてはたまりませんから、プロテクターを装着しています。
大切に扱えば、唄ってくれるはずです。
改めて、CDと聞き比べると、所謂、音の良さ、ハイファイ度ではCDに一日の長(小生のオーディオ遍歴として)があります。
通行人を連れて来て、どちらが良い音か問えばデジタルを選ぶでしょう。
特に、「貼り紙レベル」の大音響をくれた時の安定性で、レコードは大きく劣ります。
しかし、正しい音といい音って違うんですよ。
レコードはいいなぁ~
過日の情景が、走馬灯ようにめぐって来ます。
ゆるゆると廻るターンテーブルの、プラセボ効果も見逃せません。