マルチチャンネル プロセッサー

Fujiyama第三次噴火の起爆材はトリノフのハイエンド シアター プロセッサーなのですが、
代理店のステラさんも試聴機は用意していないようで、基本的に受注生産となります。
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見積書にいきなりメクラ判を押す訳にもいかないので、同社の4チャンネルのデジタルデバイダーに試聴機があったので、運んでもらいました。
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同社の売りは、3Dマイクロフォンによる音場補正で、周波数帯域はもとよりタイムアライメントも即時補正する優れもので、その測定・補正時間の短い事は驚くばかりです。
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左右チャンネルで、2、3分で終了。
あっけないものです。半日を要していたオシロの時代とは隔世の感がありますね。

APEQで補正した信号を、更に上書き補正した図です。
実は、素のFujiyama出力では、TRINNOVマイクでは補正しきれなかったのです。エンジニアが言うには、あまりにも補正量が大きすぎて域値を越えているとの事でした。
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従来、部屋の定在波の影響などでイコライジングでは難しいとされていた、低域の補正も見事になされています。グラフ上では。

そして出てきたサウンドは、
何時も思うのですが、タイムアライメントの取れたされた音は、当初おとなしく感じます。
今回も前例に違わず、量感の減った迫力薄れた味気ない音に。
ビリージーンやホテルカリフォルニアの、五臓六腑を揺るがす低音が飛んで来ません。
しかし、良く聴き込むと最低音は伸びていて、全体的な音の立体感は目を見張るものがあります。
そして、20年前のYAMAHAのデジチャンとはやはり時代の差を感じるSNの良さを感じますね。
中丸のアリアには、再び涙が出そうになりました。
それでも打ち込み系のソフトに戻ると、やはり低音の分厚さが欲しくなります。
正しい音とおもろい音とは別なのかと、改めて思います。

そこで、低域をグラフィック上で少し持ち上げました。
音が出てくるのに数十秒を要します。
これは、ある帯域を増幅しても位相が変化しないように、プロッセサーが演算処理をしている為だそうです。
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現状、この演算処理を掛けながら、後補正ができるのは、APECとTRINNOVの2社のみだそうです。イメージ 7

おお、スリラーの恐怖感が出てきました^^

さて、これの親玉であるシアタープロセッサー ALTITUDEには、プリアンプ機能に加え、主に出力チャンネル数16ch~32chの範囲で、松 竹 梅の3グレードがラインナップされています。それぞれ50マンほどの価格差で、導入するとしたら日本人の慣習で、やはり竹のコースになるのかなぁと思いながら、それでもハイエンドな価格に見入ってしまうのでした。

つづく

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